ログハウスを建てよう! | まめ知識 | 専門用語 | 建て方講座
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ナチュラルハウス
ログハウスの特徴
ティンバーフレームの特徴
ハーフアンドハーフの特徴
ポストアンドビームの特徴

ログハウスの特徴

構造だけで作られる壁

ログハウスの特徴はなんと入っても積み上げられた丸太の壁。そして交点のノッチは他に類を見ない独特の工法である。

2階建ては許されていない
日本の建築基準法では二階に体力壁を設ける事が出来ない為、建物の形は一階部分に切妻のついた小屋組みが 一般である。
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法律改正(2003年発効予定)では、総2階建てが許可される予定です。条件としては、
(1) 構造計算が必要
(2) 水分含有率が、20%以下
となる予定です。 弊社のマシンカット人工乾燥ログは、構造計算をした上で、水分含有率20%以下をクリヤ−しております。

夜間の姿
丸太壁の厚みから夜間照明に照らされた光と影の演出は何度見ても美しいと思う。



躯体はアートである
ログハウスの躯体の作成は他のものと比べて考え方が全く違う。基礎の部分と屋根の部分だけきっちりと設計通りに出来ていれば、その間は感性で作るアートである。丸太の表情を見極めてどのように見せるか、ログビルダーの腕の見せ所である。

精度の要求
雨や風の進入を防ぐには一見簡単に作っていると思われる壁積みだが、一本一本考えられた重なりを調整している。また強度を最大に保つ為に、色々なノッチを状況に合わせて使い分けているのである。



壁の出っ張り
はっきり言って他の建築物と比べると家具や電化製品などの配置が難しい。
自然の湿度調整は心地よい
壁全体が丸太で積み上げられているため、湿度の調整がとても優れており、夏涼しく冬温かいと言うのは本当である。この体感は空調設備とは違い自然がもつ力を利用しているので、不快感が全くなく、それがログハウスの最大の利点であると言える。



狭い価格帯
建築基準の規制が多い為、建築のスタイルにバラエティーが少なく単価幅は低いと言える。
不慣れの恐怖が単価を上げる
ログハウスの建築に精通してくると、実際には以外と工事内容が少ない事に気づく。躯体である壁はそのまま仕上がりである為、壁を作る手間が省けるのである。しかし始めて手がける大工さんや工務店の人達が見積を頼まれたら、実際よりも高めに見積りたくなるのも現実である。



ログハウスは丸い
ログハウスの作業は躯体から造作まで丸い面との戦いである。間仕切壁など以下に綺麗に仕上げるかは丸をどのように理解しているかに依存する。
元々がセルフビルド
セトリングは理解してしまえば単なるスライド作戦である。沈むものとそのままのもの、両者を互いに安定させる作戦である。考え方が重要であり、実際の作業は至って簡単と言える。
セルフビルダーの為のログハウス
セルフビルダーにとってログハウスをセルフビルドするのは実際は一番適しているのである。元々ログハウスは他の建築物と建築の概念が全く違い、丸太に携わる加工さえカナダ側で済ませておけば壁と屋根の構造は出来上がっている為、他のものほど建築の専門知識や精度は必要とされないのである。


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ティンバーフレームの特徴

外観は一見してツーバイ風

ティンバーフレームは、基本的姿として外部に構造を現さず、外断熱で囲ってしまうのが標準である。だから外観は一見してティンバーフレームとは思わないことも多い。

都会的住宅
防火基準法により建築制限の多いナチュラルハウスだが外壁を覆い囲む事で、通常通りの建築が可能。また周辺の景観を考慮して、違和感なくフェードインできる。



1世紀住宅
精度良く加工された各部材は、建物を一体化させる。100年以上の耐久性を持つ為、将来違う場所に移築する事も可能である。

乾燥材を使えば完璧
ティンバーフレームは角材を使用する為、従来困難であった構造材の乾燥が容易になる。乾燥材を使用することで、加工の仕上がりを長年保てる為、加工精度は更に要求される。



通常に一番近いナチュラルハウス
居住性は通常の家と全く変わりなくPB同様大きな間取りが可能。

湿度調整、もちろんOK
角材と言えどその木材の持つ湿度調整機能は大断面のティンバーであるゆえ丸太に引けを取らない。ダイゼンのナチュラルハウスなので、もちろん壁の仕上げは珪藻土や木を使用する為やはり夏涼しく、冬温かい効果は変わらない。



広い価格帯
PB同様、デザインの自由性が高い為、価格帯は非常に広い。

角材は恐れる事なし
角材を使用する為、工事関係者一同が通常の作業同様に施工できる為、単価は一般の住宅に近い物となる。

加工費軽減の可能性あり
ダイゼンではティンバーフレームの普及に焦点を合わせている。今後より適切な設備を導入する事で、今までのナチュラルハウスに感じた高級思考を、普通の住宅に近づけたいと思っている。



普通と一緒
柱と梁、そしてそれが四角いとなれば、在来工法となんら変わりはない。

セルフビルダーへ
ティンバーフレームは自然の力と、人間の知恵による建築物である。そこそこの専門的建築知識と技術が要求される。


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ハーフアンドハーフの特徴

どちらかというとPB

ハーフハーフはログ壁を三段ほど積み上げてからポストアンドビームで壁と小屋組を積み上げるユニークな建物であるが、外観はどちらかと言うとPBという感じが受ける。

混構造
普通に申請した場合、これは丸太組工法と軸組工法の混構造と見られ、基準をクリアーするのが難しくなる。基準をパスする為には、下三段のログ壁を土台として考え、これらの緊決を強化する方向で考えるのが良い。



柱とログ壁の接合が目立つ
柱とログ壁の接合部分が、より視線に近くなるので、その部分の接合の美しさが求められる。よりナチュラルを求める場合にはポストノッチを用いると効果大。

バランス
ログエンドの長さと、段数が見た目の足元の重さを決定する効果が強く、 家の大きさに合わせて重たく軽くと調整をする。



ログの腰壁
ポストアンドビームの場合、内装壁を白壁のように塗りで仕上げる事が多いが、その際には場所によって損傷から壁を守る腰壁を設ける。ハーフハーフの内装はその腰壁がログで出来ていてとても雰囲気が良い。

ワイルド且つ繊細
全体的な雰囲気としてはワイルドの中に繊細さを感じられる建物である。



通常の建物より気持ち割高
ログ壁は三段ほどしかないので、配線や配管などの業者の仕事は比較的簡単。通常の単価より若干の値上げで受けてもらえるはず。

手間も二通り
ログハウスでもなくポストアンドビームでもない。この二面性は作業効率を若干悪くする要因であるので要注意。



作業性も二通り
ログハウスとポストアンドビームを混合させた建物なので、作業としては両方の領域を持つ。丸い面との格闘もあれば、壁作りもある。

少ないセトリング
ログ壁は三段といえどセトリングするので、対策が必要。

セルフビルダーにとって
混構造である為、建物の構造部分の理解が必要。若干であるがセトリングが生じ、作業にはアイデアが必要。考え方がまとまれば、作業は他のナチュラルハウスと同様。


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ポストアンドビームの特徴

和風洋風変幻自在

ポストアンドビームの外観はデザイン次第で、和風にも洋風にも変化します。

構造の現し
構造の柱や梁を見せる事で独特の雰囲気を醸し出しますが、大きな屋根をつけて構造を雨からしのぐ事が理想です。

外断熱で地域と一体化
また構造を全て覆い、外断熱で機能面を強化し、更に周辺の景観に溶け入るようにするのも良い考えだと思います。



少ない丸太で建つPB
ポストアンドビームの躯体はログハウスと違い少ない材料で躯体である骨組の作成が出来ます。

仕口の精度が重要
接合は全て仕口で接合されますので材料の乾燥具合を考慮した正確な加工が必要とされます。日本が誇る仕口の技術だけではなく、大断面の丸太特有のオリジナルな仕口を使用しております。



最新の居住性を確保
ポストアンドビームは日本の民家などと良く比較される事がありますがその居住性は近代のライフスタイルに合ったモダンな家です。

大きい部屋自由自在
間取りの自由性が大きく、通常の在来住宅と比較しても強度が大きい為、広い部屋の確保が容易です。



広い価格帯
デザインの自由性が高い分、価格帯の範囲も大きいです。強くナチュラルなベーシックの家から最新装備や芸術性を備えた最高級の家まで色々です。

損の少ない性格
加工は日本の在来工法と共通しているところが多く、特殊な設備や工事を必要としない為、一般の単価で取引されます。



在来工法と共通
柱や梁に干渉するところを除けば、間仕切や配線配管など全て在来工法と共通している為、一般の大工さんや職人さんによる作業が出来ます。

セルフビルドにOK
作業性の容易さから、知り合いのプロ達の意見や応援を得る事が出来る為、セルフビルドの実現は困難ではありません。


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